薬学生の就活|自己分析と志望動機の書き方・公式動画で仕事選び

薬学生の就職活動は、自分の経験を整理することから

実習や研究、国家試験の勉強と就職活動をどう両立するか。志望動機や自己PRを書き始める前に、まずは自分が取り組んできたことを振り返ってみましょう。応募時期は志望先によって異なるため、大学の案内と各応募先の募集要項を確認し、締切から逆算して準備します。

自分が好きなこと、得意なこと、大切にしたい働き方を、実際の経験と結び付けて書き出します。「頑張った」という感想だけでなく、何を考え、どう行動したかまで思い出すと、文章に使える材料になります。

 
RYU
自分自身を理解することは”スタートライン”に立つこと。

僕も学生時代に自己分析をしましたが…振り返ると結構適当なことをやっていました。

”スタートライン”にすら立てていないことだったので、もっと真剣に自己分析をすればよかったと後悔しています。

公式動画で「自分に合う仕事」を考える

札幌新卒応援ハローワークの「自分のための仕事選び~前編~」(約15分)を紹介します。北海道労働局の公式YouTube動画です。薬学生専用の講座ではありませんが、自分に適した仕事を考えるための補助教材として使えます。

YouTubeで動画を見る / 公式の動画一覧・後編・記載シート

当ブログからの使い方の提案です。視聴後に「関心のある仕事」「そう考えるきっかけになった経験」「応募前に確かめたいこと」を一つずつメモし、実習や研究での経験と照らし合わせてみてください。

志望動機で整理したい二つのポイント

医療に貢献したいという思いは大切な出発点です。その思いに加えて、「なぜその応募先で働きたいのか」「自分の経験を仕事でどう生かしたいのか」を具体的にすると、志望理由が伝わりやすくなります。

① なぜ、その病院・薬局・企業なのか

組織に入ることだけを目的にする必要はありません。自分が実現したいことと、応募先の仕事内容や取り組みがどうつながるのかを説明しましょう。採用ページ、説明会、見学などで確認した内容を使い、他の応募先にもそのまま当てはまる文章になっていないかを見直します。

② 自分の経験を、どう仕事につなげるか

実習、研究、アルバイトなどから、自分の行動を説明できる経験を選びます。経験したこと、そこから学んだこと、入職後に生かしたいことを分けて考えるのが、当ブログで勧める整理方法です。薬学生の実習経験を書くときは、患者さんが特定される情報を載せず、自分が担当した範囲を正確に伝えましょう。

文章を組み立てる一例

札幌新卒応援ハローワークは、志望理由を示し、その理由となる経験を説明したうえで、仕事でどう生かすかを書く流れを紹介しています。詳しくは「志望動機の構成と書き方のコツ」を確認できます。

薬学生が材料を整理するための、当ブログ作成のひな形です。空欄には、実際に確認・経験したことだけを入れてください。

私は[実現したいこと]に取り組みたいと考え、[応募先で確認した特徴]に関心を持ちました。[自分の具体的な経験・行動]を通じて[学んだこと]があり、入職後は[応募する仕事]でこれを生かし、[貢献したいこと]に取り組みたいと考えています。

構成は一例です。設問、文字数、応募職種に合わせて調整し、ひな形を埋めることよりも、自分の言葉で説明できる内容になっているかを大切にしてください。

提出前に、自分の言葉で説明できるか確認する

「誰にも負けない」と強く書くよりも、その主張を支える行動を具体的に伝えましょう。面接で詳しく聞かれても説明できるか、自己PRと志望動機で内容が食い違っていないかを読み直します。応募先の名称、募集職種、文字数、誤字脱字も確認します。

 
RYU
自分自身の表現・発信する力は、社会に出てからも求められる要素です。

就活は自分の想いを自分の言葉で説明する一番最初の機会かもしれませんが、訓練として頑張って作成してみてください。

最後に、大学のキャリアセンターの担当者や友人など、他の人にも読んでもらいましょう。自分では伝わるつもりだった言葉が、相手には分かりづらいこともあります。札幌新卒応援ハローワークの上記コラムでも、第三者に添削を依頼することを勧めています。

※僕も確認できますので、ご希望の場合はお問い合わせください。就活頑張りましょう!

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